敵将が称賛、ラツィオのアンデルソン「C・ロナとの比較は嬉しい」

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 セリエA第17節が5日に行われ、ラツィオとサンプドリアが対戦。ホームのラツィオが3−0と快勝した。

 1得点1アシストと活躍したラツィオのブラジル人MFフェリペ・アンデルソンが、試合後にイタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応じた。

 アンデルソンは「(自身がアシストしたフィリップ)ジョルジェヴィッチの得点を嬉しく思うよ。だが、重要なのはラツィオが勝つこと。僕たちは全員が成長している。このように成長していかなければならない。自分は常にチームのためにプレーする準備ができている。上位を目指して戦っていく必要がある」と、コメントした。

 サンプドリアのシニシャ・ミハイロヴィッチ監督が語った「クリスティアーノ・ロナウドのようだった」とのコメントについては、「とても嬉しく思うよ。自分は彼のファンだからね。だけど、もっとうまくならなければならない」と謙虚な姿勢を示した。

 そして、11日に開催される第18節、ローマとのダービーマッチについては「順位を上げ続けるために勝利を欲している。ローマ戦で得点できたら素晴らしいだろう」と話し、ゴールへの意欲も示している。