女子たちが不思議に思う「●●系男子」6選「ユニコーン系男子とは……」
草食系、肉食系からはじまり、現在ではさまざまな性質やライフスタイルの○○系男子が定義されています。中には一度聞いただけでは意味がまったくわからないようなものも。働く女子たちが最初聞いたときに「それってどういうこと?」と思ってしまった、○○系男子を集めてみました。
■ロールキャベツ系男子
「全然どんな男子かはわからず、ただ、『おいしそうだなあ』と思った」(30歳/教育)
外見などはいかにも草食系なのですが、一皮むいてみると実は肉食系だった、というのが特徴です。ロールキャベツ系になりきれていない「ピーマン肉詰め系男子」(肉が見えている)や、外見が肉食・中身は草食の「アスパラベーコン巻き系男子」なども。
■ヌクメン系男子
「語感のイメージで、太ってる男子のことと思って使っていた」(28歳/出版)
こちらは、「子どもや動物に好かれるやさしい男性」=「ぬくもりのある男性」=「ヌクメン系」ということ。語感とはちょっとちがったイメージに注意が必要です。
■犬系男子
「吠えたり、よく立ちションをする人と思っていた」(22歳/精密機器)
あちこちにマーキングしてまわるような男子のことではなく、「犬のように従順で素直なアウトドア派」を差して犬系男子と呼ぶらしいです。
■昆虫系男子
「嫌われ者の男子という印象以外にない」(26歳/IT)
アプローチが空まわりしている肉食系のことを指すのだとか。女性に無視される、つまり無視と虫がかけられているそうです。
■ユニコーン系男子
「もはや意味を想像する前に、『男子をつければなんでもいいんだな』という感想」(31歳/小売店)
意味のわからない○○系男子の中でも、意味不明の最高峰とされるユニコーン系。こちらは草食系が進化したものらしいのですが、「あらゆる面で完璧な男子」=「実際には存在しない、想像上の生き物」=「ユニコーン」とする説が一般的なようです。
■クリーミー系男子
「どうしても下ネタを想像してしまう。なぜこのネタで男子を区分けするのか不思議だった」(25歳/ソフトウェア)
クリーミー系男子とは、ルックスが甘く性格も癒し系だけど、中身はしっかりしていて男らしい男子のことを意味するのだとか。
乱立しすぎの感もある○○系男子ですが、ここまで来ると、逆にどこまで増えていくのか見守っていきたいような気もしてきます。あなたの彼や知り合いは、何系男子でしょうか。自作の○○系を考えてみるのもおもしろいかもしれませんね。
※画像は本文と関係ありません
(藤井弘美+プレスラボ)