アーセナル、ヴェンゲルの後任はグアルディオラか?…英紙報道

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 アーセナルは、同クラブを率いるアーセン・ヴェンゲル監督の後任者として、現在バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督の招へいを狙う可能性が浮上していると、イギリス紙『ロンドン・イブニング・スタンダード』が10月31日に報じた。

 2013−14シーズンからバイエルンを率いるグアルディオラ監督は、以前からチェルシーやマンチェスター・Cが関心を持っていると報じられており、さらに自身はマンチェスター・Uでの指揮に興味があることを認めているため、将来的にイングランドのクラブを率いる可能性は低くない。

 同監督はバイエルンと2015−16シーズン終了まで契約を結んでいるが、友人にはその契約を延長する意向はないと明かしており、来シーズン終了時に契約満了で退団する模様だと伝えられた。

 それと同時に、同紙はヴェンゲル監督も来シーズン終了時に退任する可能性があるため、アーセナルがタイミングよくグアルディオラ監督を後任として招へいする可能性もあると報じている。

 アーセナルは、1日にプレミアリーグ第10節でバーンリーと対戦。一方のバイエルンは同日にブンデスリーガ第10節で日本代表MF香川真司が所属するドルトムントと対戦する。