iOS8ありがとう！iPhone 6の写真編集で他のアプリのフィルタを使い放題にする方法
しかし、それでも物足りない。そんな人もいるだろう。
そんな時は、iOS8対応アプリのフィルタを追加してみよう。
実は、iOS8では、今まで以上にアプリを使った画像編集が便利になっているのだ。
iOS8では、アプリ間の連携機能がiOS７以前より利用しやすくなっている。標準の「写真」アプリでも、対応する他のアプリから、フィルタ機能を追加して利用できるようになっている。
つまり、いちいち使いたい効果ごとにアプリを起動し直す必要がないのだ。
これは、かなり便利なので、活用しない手はない。
例えば、写真アプリ上で、アプリを起動せずに「Fragment」の機能だけを呼び出して、写真に幾何学模様の効果を加えたり、「Artomaton」の機能で手書き風にしたりできるといった具合だ。
利用するにはあらかじめアプリの追加登録が必要なので、順を追って見てみよう。
写真アプリで写真を選んで「編集」をタップすると、編集画面になる。ここで「追加フィルタ」ボタンをタップ。
このボタンは、フィルタを使用可能なアプリがインストールされている場合に、表示される。
「その他」をタップして、フィルタを追加する。
フィルタを利用したいアプリを追加する。
編集で使用したいアプリをタップ。
フィルタが利用可能になる。ここでは、「Fragment」のフィルタを使用して、写真を加工してみた。
写真アプリと連携できるアプリは、実は他にもある。
Fragmentと合わせて、いくつか紹介しておこう。現時点でも、これ以外にも便利なアプリは多いし、今もどんどん増えているので、探してみてほしい。単体で使っても便利だが、写真アプリのアドオン感覚で追加すれば、写真編集がもっと楽しくなるだろう。
・Artmation
エンピツ画や水彩画など、手書きのような効果を加えられる。
・Camera Plus
フィルタ効果が豊富なほか、写真に文字も書き込める。
・Camera+
被写体に応じたトリミング方法やフィルタを簡単に選べて便利。
・Fragment
幾何学模様の効果を加えて、特撮写真のように仕上げられる。
・POMELO
オシャレな写真フィルタが豊富なので、InstagramやFacebookへの投稿で使いたい。
