友達を悪く言われたら嫌じゃない? - キャメロン・ディアスとドリュー・バリモア
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 新作映画『セックス・テープ(原題) / Sex Tape』のプロモーションのため、共演者ジェイソン・シーゲルと共にオーストラリアのラジオ番組に電話出演したキャメロン・ディアスが、パーソナリティのコメントに気分を害し、途中で打ち切ったと報じられている。

 Huffington Postなどによると、パーソナリティの一人カイル・サンディランズが、キャメロンとジェイソンの娘役の女の子が小さいころのドリュー・バリモアを思い出させるとコメントしたところ、キャメロンは同意。ドリューのように頭が良く、元気でかわいい女の子だったと答えたという。

 それに対しカイルは、「ドリュー・バリモアのように薬物にはまらないように願おう。あれは見ていておもしろかったけど、本人は大変だったろうからね」とコメントしたのだ。その後はずっと黙っていたキャメロンだが、「カイル、あなたは薬物にはまった時期はないんでしょう? アルコール依存とかもないんでしょう? 正しいことばかりをしてきて、まっさらな経歴の持ち主なのよね? おめでとう」と言い返している。

 キャメロンの切り返しに対しカイルは、うわさの新恋人ベンジー・マッデンについての話を持ち出し、さらに墓穴を掘ったとのこと。もう一人のパーソナリティ、ジャッキー・オーが事態の収拾を試みたが、キャメロンは、「わたしたちもう行かなきゃ。ごめんなさい。締めるよう言われているわ」と電話を切ったという。

 その後、ジャッキーは、キャメロンのプライベートを持ち出したカイルをオンエアで叱ったが、カイルは、こういうのがいいインタビューなんだと反省の色はなし。「映画の宣伝がしたかっただけなら、コマーシャルを流す時間を買えばよかったんだよ」と言っている。(澤田理沙)