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グリーンハウスは14日、硬化ガラス製フィルタを装着した17型スクエア液晶ディスプレイ「GH-LCS17BG」シリーズ2モデルを発表した。ノーマルモデルとブルーライトカットフィルタを内蔵したモデルを用意。8月上旬より発売する。価格はオープン。

○GH-LCS17BG-WH

「GH-LCS17BG-WH」は、液晶画面の傷つきを防止するためのガラス製フィルタを装着した17型スクエア液晶ディスプレイ。外光の反射を抑える「AR(Anti Reflection)コーティング」により、クリアで鮮明な画面を表示する。フィルタの厚さは2mmで、強度は9Hと頑丈な設計となっており、透過率は96%以上、反射率は1.5%以下となっている。

主な仕様は、画面サイズが17型スクエア、解像度が1,280×1024ドット(SXGA)、視野角が上下160度 / 左右170度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(DCEオン時5,000,000:1)、応答速度が5ms。

映像入力インタフェースはDVI-D×1、D-sub×1。スタンドのチルト角度が上20度。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載。VESAマウント100mmに対応し、本体サイズはW369×D202×H399.9mm、重量は約4kg。

○GH-LCS17BG-WH-BM

「GH-LCS17BG-WH-BM」は、眼精疲労の原因といわれるブルーライトを約24%カットするブルーライトカットフィルタを内蔵するモデル。ブルーライトカットフィルタは、全光線透過率が79.5%、ヘイズが7.6%、グロスが51.2%、表面硬度が2H、ブルーライト透過率(450nm)が76.30%となっている。ディスプレイとしての機能と仕様は「GH-LCS17BG-WH」とほぼ共通。

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