「はした金」だと思う金額「1位 300円以下」

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「はした金」とはわずかな金額のこと。「こんなはした金、受け取れるか!」というように、金額が少ないことをののしるときに使います。実際には、どのくらいの額だと思いますか? 読者530名に聞きました。

Q.「はした金」だと思う金額を教えてください(単一回答)
1位 1円〜300円 69.2%
2位 751円〜1,000円 10.4%
3位 301円〜500円 7.0%
4位 1,001円〜1,200円 4.0%
5位 10,001円以上 2.5%

■1円〜300円
・「10円以下と思うので」(22歳女性/情報・IT/事務系専門職)
・「100円以上あったらはした金ではないと思うから」(25歳女性/小売店/販売職・サービス系)
・「5円まで、50円以上は大切」(35歳男性/機械・精密機器/営業職)

■番外編:この感覚はセレブかも?(10,001円以上)
・「なくても困らない」(30歳男性/食品・飲料/技術職)
・「いくらでもはした金ははした金」(30歳女性/電機/技術職)
・「ただお金は大事です」(31歳男性/自動車関連/事務系専門職)

感覚的には、100円以下をイメージする人が多かったです。とはいえ、1円だって大事なお金。本音を言えば、はした金などない、というところかもしれませんね。相手をののしるときに使う言葉なので、これを使うような状況には陥りたくないものです。

調査期間:2014/5/3〜2014/5/12
有効回答数:男性183名、女性347名(ウェブログイン式)
マイナビウーマン調べ

(OFFICE-SANGA)