Azure の改名が示唆するマイクロソフトの Windows 離れ

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長らく Windows Server の拡張機能として扱われてきたクラウドサービス Azure に、今後は「Microsoft」の名が冠されることに。

クラウドサービスの「Windows Azure」が「Microsoft Azure」に改名する。この改名は、何でも Windows に関連付けてきたマイクロソフトのブランド戦略から同社が離れようとしていることの表れのように見える、と ZDnet のメアリー・ジョー・フォーリーは報じている。

マイクロソフトは来週行われる同社の Build デベロッパー・カンファレンスでこの動きを発表するとみられる。これは新 CEO サティア・ナデラの下で推進されている、マイクロソフトの主要なプロダクトを Windows に結びつけることをやめようという一連の流れの一部だと思われる。

画像提供:D.Begley(Flickrより)

Anthony Myers
[原文]