【米国発!Breaking News】薬物乱用の怖さを学ぶため、学校でマグショットを教材に。(オレゴン州)
![オレゴン州マルトノマ郡保安局が公開したマグショットに学ぶ薬物乱用の怖さ](https://image.news.livedoor.com/newsimage/2/3/23f9e_196_7a86698a_700519f9-m.jpg)
この画像は、オレゴン州マルトノマ郡保安局が公開したマグショット(逮捕写真)の1セットである。同じ女が再度にわたり当局の世話になったというもので、左は2000年5月に、そして右は2000年11月に逮捕されて撮影された。まだ若いこの女の顔面に現れた無数の赤い発疹(写真・右)は、複数のドラッグとアルコールの乱用によるものだろう。
未来ある世代に「このようになっては人生元も子もない」と警鐘を鳴らす、各種依存症撲滅キャンペーン“From Drugs To Mugs”。その一環としてマルトノマ郡保安局により、これまでもこのような“ビフォー・アフター”写真がたびたび公開され、教育現場での保健指導に役立てられてきたそうだ。たった半年間でみじめにも落ちぶれていったこの女の外見の変化に、少年少女の心が強く揺さぶられることを願ってやまない。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)