インスタグラムも敵わない?素敵すぎる昔のカメラの広告たち
古典的なユーモアが溢れるレトロカメラの広告を集めてみた。
Popsugarの記事で取り上げられていた、昔の技術製品の広告に書かれた楽しいキャッチコピーはもうご覧になっただろうか?今度は昔のカメラの広告をご紹介しようと思う。コダック、ライカ、ポラロイドといった昔ながらのメーカー達が手掛けた広告は、魅力的であると同時にどことなくユーモラスだ。カメラだけに、一度見たら目に焼き付いて離れないだろう。
1960年代に、ポラロイドは新しいカラーパックカメラの発売を記念して「The 60-second excitement(60秒の興奮)」というキャンペーンを行った。
その後、Mad Magazineという雑誌の1967年6月号に掲載されたパロディ広告「The 60-second disappointment(60秒の失望)」。広告内のカメラはポラロイドのバッタ物「Parloraid(パロレイド)」
「楽しいひと時を思い出に残そう」。確かに楽しそうだ。
ディック・ヴァン・ダイク + コダック=ゴージャス。
それぞれの台詞が微妙におかしいと思うのは私だけだろうか? 少女の誕生日にカメラをプレゼントして「ほら、これで君がいつも『別に好きじゃないわ』と言ってる隣の男の子の写真を撮れるんだよ」とは・・・。
走れ、坊や!走れ!
ローズマリー・クルーニーさん「コダックのKodacolorを使ったら私でもこんな素敵な写真が撮れました。全国のお母さんもきっとできますよ!」家族の写真を撮るのはどうやらお母さんの役目らしい。
今だったらこの女性は絶対写真に「♯夏」というタグを付けてインスタグラムにアップするだろう。
3つのステップで撮影も簡単。
「ベイビー、僕のためにポーズをとっておくれ」
ニコンの歴史を紹介した超素敵な一枚。
マイケル・ランドンの台詞に特に深い意味はないのだろう。あまり考えすぎないほうがいい。
マイケル・ランドンの広告第二弾。相変わらず何を言っているのかよく分からない。
3Dカメラと専用ビューアー?これはすごい!
フラストレーションとはもうおさらば!
これは過去最大のカメラなのでは?
「フラワーパワー」の勝利
「あなたの写真を変える一台」この手の宣伝文句をこれまで何度聞いた事ことか。
「人生は短いのだから、カメラには妥協するな」さすがライカ、心に刺さる。
つまり、オート撮影が好きじゃない人向けのカメラってことだ。
レトロで美しい!
恋人をゲットしたら、この広告みたいにカメラのストラップを二人の首からかけてみよう。
構図が素晴らしいコダックの広告
編集者注:この記事はReadWriteのパートナーPopSugar Techによって公開されたものです。
Lisette Mejia
[原文]