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オートデスクは17日、同社が販売する一部製品に対して、一定期間利用できるライセンス形態(以下、レンタルプラン)を導入し、提供開始した。

今回レンタルプランとしてライセンスを提供するのは、「Autodesk AutoCAD Design Suite」「Autodesk 3ds Max」「Autodesk Maya」など全10製品となっており、ユーザーは永久ライセンスに加えて、「1カ月」「四半期」「1年間」の3プランから選択できるようになった。

またレンタルプランには、専用Webサイトからの技術サポート、契約期間中の機能アップデート提供、同社クラウドサービス「Autodesk 360」の利用などが含まれているため、永久ライセンスに比べて初期費用を抑えながら、設計などのプロジェクト管理やコラボレーション、ストレージ、モバイル端末からのアクセスといったAutodesk 360の諸機能を活用することもできるという。

いずれの製品もスタンダード、プレミアム、アルティメイトの3エディションを用意し、技術サポートはベーシックとアドバンスの2タイプから選択可能。対象製品および価格は以下のとおり。なお、1カ月プランはAutodeskストアでのみの提供となる。

○対象商品と価格例

※いずれもベーシックサポート版の場合

(吉田美奈子)