ニュルンベルクの清武「プレミアは一つの夢」…独誌が報じる

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 ドイツ誌『キッカー』は22日、ニュルンベルクに所属する日本代表MF清武弘嗣が、プレミアリーグへの関心を抱いていると報じた。

 同メディアは、今夏にプレミアリーグへの移籍が噂された清武のコメントを紹介。ニュルンベルクやブンデスリーガに満足していると語っていた清武だが、プレミアリーグについて「一つの夢」であるとコメント。一方で、清武の獲得を目指し、移籍金1000万ユーロ(約13億円)のオファーを提示したとされるアストン・ヴィラに関しては、「ノーコメント」としている。

 また、ニュルンベルクのSD(スポーツ・ディレクター)を務めるマーティン・バーダー氏は、2015年までの契約を残す清武について、「売却するつもりはない」と語っており、他クラブからのオファーに応じる考えがないことを強調している。