ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ代表取締役が7日に『ミランチャンネル』で話したところによると、少なくとも現時点で、CSKAモスクワMF本田圭佑フィオレンティーナMFアデム・リャイッチが加わることはないようだ。

「本田に関しては、可能性がない。CSKAの会長はバカンス中だ。それに、(フィオレンティーナのオーナー)デッラ・ヴァッレとも週末に会談は予定していない」

6日にレアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長とマーケットに関する会談をしたとの報道も否定している。

「ペレスとともにディナーをしたのは、我々が友人だからだ。サッカーのことは話していない。マーケットのこともね。昨夜はカルロ・アンチェロッティもいた。友人同士が会ったということだ」

ミランのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で、マーケットの終盤戦におけるガッリアーニ代表取締役の仕事を信頼していると語った。同代表取締役はこれを受け、「監督にプレゼントができるかどうか、見てみよう」と話している。