本田獲得に影響は…ミランMFボアテングがドイツ復帰願望語る

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 ミランに所属する元ガーナ代表MFケヴィン・プリンス・ボアテングが、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに応え、ブンデスリーガへの復帰願望を明かした。

 ヘルタ・ベルリンの下部組織からトップチームデビューを果たしたK・P・ボアテングは、トッテナム在籍時の2008年にもドルトムントに半年間の期限付きで在籍した経験がある。また、弟のドイツ代表DFイェロメ・ボアテングは現在バイエルンでプレーしており、ドイツに馴染み深い。K・P・ボアテングは、「僕がブンデスリーガに戻りたいと思っていることは秘密ではない。いつも言ってきたことだ。今、ブンデスリーガは世界でベストのリーグだ」とコメントし、ドイツ復帰を思い描いているようだ。

 また、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』は、古巣のドルトムントが獲得を検討していると報じ、日本代表DF内田篤人所属のシャルケも、オファーを準備していると伝えている。