フィフィ Twitterで激怒「米国ほど非人道的行為を正当化しながら繰り返してる国はない」

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橋下氏「従軍慰安婦」発言が発端となり、西村真悟衆院議員が「日本には韓国人の売春婦がウヨウヨいる」という意の発言をし、日本維新の会の離党届を提出。さまざまに議論されているが、タレントのフィフィがついに「激おこフィフィ丸」!

発端は、橋下氏が、旧日本軍にとっての従軍慰安婦の必要性を認め、在日米軍に現在の「風俗業」の活用を働きかけた発言からの一連の騒動。フィフィは、自身のツイッターアカウントで、

「橋下氏は戦場下における慰安婦が世界中にみられ特別な事ではないが、現在ではこの様な事は許されないとだけ発言するべきだった。非人道的な行為ならグアンタナモや米軍の性犯罪は現在進行形で非難に値するわけで...それを現在の風俗と絡め性犯罪の代用みたいな余計な事を言うもんだから攻められるのよ。」

と丁寧に解説。そして米報道官が、氏の慰安婦発言を「不快だ」としたと報じられると、

「米国は正義ぶるだけで、自分の足もと守る為ならイラクやアフガンでの米兵の女性に対する非人道的な行為や各国での性犯罪、さらにはアブグレイブ、グアンタナモを棚に上げて大戦中の話で騒ぐんだよな。自分ら以外の人間なんて、飼ってるペット以下の価値としか思ってないくせに。過言だとは思わないよ。」

「少なくとも自衛隊は、このご時世になってまで海外派遣先で米兵のように女性に非人道的な行為や性犯罪をはたらいてないわ。理性と自覚を持ち合わせていて、性欲を自制してますよ。米国のそれはまさに"おまゆう" 非難の矛先を外に向けて誤魔化すんじゃないよ。先ずは自分らの行為を正しなさいな。」

と、日本の自衛隊と、度重なる不祥事をはたらく沖縄での米軍兵士に言及した。さらに、第二次世界大戦後の日米関係についても触れ、

「敗戦以降の自虐史と教育改革のせいでこの国はアメリカ様が言う事に迎合するところがあるが、それが間違ってんだよ。刃向かったらこれだ。米国ほど他国を侵略し、現在に至るまで非人道的行為を正当化しながら繰り返してる国はない。武器と戦争ビジネスで食ってる国にとっちゃ慰安婦問題はパンドラの箱。」

とまとめるなど、無駄のない表現で端的にさまざまなことを解説してみせるフィフィのツイートには賛同する声も多数寄せられていた。
そんななか、日本維新の会・西村真悟衆院議員が「日本には韓国人の売春婦がウヨウヨいる」という自身の発言を不適切だったとし、離党届けを出すと、フィフィはついに「激おこフィフィ丸」と投稿。口ぶりこそおかしみをもたせ、"激おこ"な表情の写真をアップした。フィフィは

「多かれ少なかれ来日した外国人が売春をしているのは周知の沙汰で、それを発言したら離党届けは、逆に何かの圧力に屈してる事を意味するわけで、不自然です。日本では売春行為の斡旋は違法。売春VISAも存在しない以上これを機会に取り締まればいいだけ。」

と、西村氏の離党は何の解決にもならないと断言。

「おっさんが何冊もパスポート持って飛行場の入国審査で若い女の子達を連れて日本に入ってくるわけよ。入管でもこんな感じ。35年間日本で生きてきて見てきた光景よ。どんな癒着があって取り締まらないのか想像つくわ。まともな外国人でも、ちょっと露出してると売春婦と間違われたりいい迷惑だったわ。」

と、自身の経験をもとに、日本の"立ち位置の不自然さ"に疑問を投げかけている。


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