『プチプチiPhone 5ケース』(StrapyaNext)。

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子供のころ、お菓子やおもちゃの箱の中によく入っていた空気の入ったイボがたくさん並んでいるビニールシート通称「プチプチ」。なぜかこのイボを手で潰すとたまらなく快感だったりして止まらなくなったものだ。それをこのほど見事にiPhoneケースとして再現してしまったアイテムがある。さて、その出来栄えは。

それは、『プチプチiPhone 5ケース』(StrapyaNext)。見ての通り、ケース全面にイボイボが付いており、これを手で潰して、プチプチという感触を味わうというもの。シンプルだが、構想から2年かけてようやく商品化したという。また、「プチプチ」の生みの親である川上産業の公認を受けた渾身のオリジナル製品とのこと。

ところで、「プチプチ」をiPhoneケースで再現しようと思ったきっかけは何だったのか。
「日ごろから出荷作業があるため、毎日プチプチに触れてます。毎日触れてきたからこそ、プチプチの魅力に気づき、当社(StrapyaNext)の中心販売商品であるiPhoneグッズとコラボできないかと考えたのが始まりでした」
なるほど、仕事柄「プチプチ」に触れる機会が多かったのか、羨ましい。

構想から2年かけてようやく商品化」とあるが具体的に何に苦労したのか。
「素材や弾力の表現、そのための構造等すべてが課題であり、大きな壁となりました。しかし、最も重要なポイントとしては、“気持ち良い”かどうかでした。感じ方は人それぞれなので、開発担当者全員が気持ち良いと感じるプチプチを制作することに大変苦労しました」
う〜ん、確かに気持ち良さって主観的な要素が強いからなぁ。

だが、本物と違って一通り潰してしまってもエンドレスにまた使えるのはなぜ。
「それは、本商品の究極の4層構造がおりなす技で実現しています。サウンドレイヤーと呼ばれる音の良さと跳ね返りの力が理想的なステンレスを採用し、プッシュレイヤーと呼ばれるこだわりぬいた硬さ、高さ、計算しつくされた押しやすさの突起、プチプチレイヤーと呼ばれる選び抜かれたさわり心地のよい素材、そしてプッシュレイヤーとの絶妙な距離感により音をリアルに表現させながらも、エンドレスに使えるようになっております」
“究極の4層構造”という言葉に大いなる自信を感じます。

ユーザーの感想、評判などは。
「ストレス解消、やみつきになってしまう! 等などの声を多くいただいています。子供に携帯をよく取られてしまう等、大人だけでなく、子供にも魅力的なプチプチのようです。おかげさまで売上も好調です」
それは凄い、プチプチの魅力は世代を超えているとは!?

さてさて、あなたも「プチプチ」やってみたくなりましたか。
(羽石竜示)

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