株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(docomo)は22日、2013年春モデルとして、タブレット「dtab」を3月下旬に発売すると発表した。始めにドコモオンラインショップで販売され、2013年9月末までのキャンペーン価格は9975円(通常価格2万5725円)。

本製品は、Android 4.1搭載、1.2GHzクアッドコア、ディスプレイに10.1型WXGA(1280×800ドット)を採用した中国ファーウェイ社製のタブレット。初期画面にdocomoのコンテンツストア「dマーケット」の入り口画面があり、動画や音楽、電子書籍などのコンテンツ購入がスムーズにできる。

キャンペーンとはいえ1万円を切る価格の訳は、低価格で端末を提供することで、docomoがシェア拡大を狙うコンテンツサービス「dマーケット」の収益アップがある。これはAmazonがKindleで行ったビジネスモデルを踏襲した形になる。

なお、キャンペーン価格が適応されるためには、docomoの回線契約とspモード契約があり、「dビデオTM」(VIDEOストア)を6か月間契約する必要がある。

¡Ödtab¡×
「dtab」



「dtab」製品ページ
URL:http://www.nttdocomo.co.jp/product/tablet/dtab/index.html
2013/1/23