ドコモ、2013年春モデル全12機種を発表——スマホは処理能力向上、より高精細に

2013年1月22日 12時49分

株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ（ドコモ）は、2013年モデルとしてスマートフォン／タブレット11機種、モバイルモバイルWi-Fiルーター1機種の合計12機種を発表した。2013年1月25日（金）より順次発売するという。

発表されたのは、高級感あふれる洗練されたデザインの「AQUOS PHONE EX SH-04E」、有機ELディスプレイとクアッドコアCPUのハイクオリティスペックを実現した「MEDIAS X N-04E」、フラットボディにフルHDが搭載された「XperiaTM Z SO-02E」、水滴クリアタッチパネル搭載でXiに対応した「Ascend D2 HW-03E」、防水対応タブレット「XperiaTM Tablet Z SO-03E」など、スマートフォンおよびタブレット11機種。このほか、データ通信製品として112.5Mbps対応モバイルモバイルWi-Fiルーター「HW-02E」。

2013年春モデルのスマートフォン・タブレットのうち5機種で、高精細な映像を体験できるフルHDディスプレイを、ドコモのスマートフォンで初めて搭載。家庭内のレコーダーに保存されているフルHD画質の番組をスマートフォンに転送し楽しむことも可能だ。

また、「docomo LTE Xi」の受信時最大112.5Mbps対応機種、100Mbps対応機種も拡大。サービスエリアは今年度中に22都市、2013年6月までに50都市に順次拡大する予定だとしている。

さらに、クアッドコアCPU搭載機種、Android OS 4.1搭載機種、モバキャス対応機種も拡大するほか、スマートフォン9機種のうち7機種で2000mAh以上もの大容量バッテリー実装を実現した。

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