パイオニアソリューションズ株式会社は、フルHD対応の32型タッチパネルを搭載するディスカッションテーブル「WWS-DT301」を3月初旬に発売する。4人掛けタイプのモデルで、ディスプレイ部は最大10点のマルチタッチ操作に対応しており、画面をタッチ操作しながら効果的にプレゼンテーションを行うなどの活用が可能。価格はオープンとなっている。

本製品は、ディスカッションテーブルソフト「SCHDA Ver.2.00」がプリインストールされている内蔵PCが専用コントローラーの役割を果たし、情報を切り出して抽出できる「クリッピング機能」と「貼り付け機能」、本のようにページをめくって資料を提示できる「Book機能」などを搭載。HDMI/DVI/D-Sub15ピン接続でのサブディスプレイへの表示を行えるほか、各種の付属ソフト/無料配布アプリをインストールした機器とも連携でき、PCのデスクトップ画面を転送表示できる「ネットワークディスプレイ機能」や、スマートフォンやタブレットのコンテンツをWi-Fi接続で静止画転送できる「Visual Sync機能」なども利用できる。本体サイズは1400(幅)×720(高さ)×720(奥行)mmで、重量は約90kg。

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「WWS-DT301」

パイオニア株式会社/パイオニアソリューションズ株式会社
価格:オープン
URL:http://pioneer.jp/
2013/01/21