日本IBM、ビッグデータ活用の新ビジョン「スマーター・ストレージ」を発表
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は、ビッグデータの効率的活用とコスト削減を実現するためのビジョン「スマーター・ストレージ」を掲げ、ストレージ機能を強化していくことを発表した。
同社によると、世界のストレージ需要は毎年約60%増えており、膨大なデータを迅速かつ効率的に管理・活用しコストも抑えることが求められているという。
そこで同社はデータベースやアプリケーションデータといったブロック・データをリアルタイムで圧縮する機能を発表。サーバに負担をかけずにリアルタイム圧縮することで容量削減の効果が高く、コストの削減にもなる。これらの機能はソフトウェア「IBM Storwize V7000 Software V6.4」「IBM SAN Volume Controller Software V6.4 」として提供される。
さらに、「スマーター・ストレージ」ビジョンの実現化に向け「アプリケーションの要件に応じた階層化機能」や「複数のNAS装置を1台イメージで利用する機能」などの開発をしていくと表明した。
そこで同社はデータベースやアプリケーションデータといったブロック・データをリアルタイムで圧縮する機能を発表。サーバに負担をかけずにリアルタイム圧縮することで容量削減の効果が高く、コストの削減にもなる。これらの機能はソフトウェア「IBM Storwize V7000 Software V6.4」「IBM SAN Volume Controller Software V6.4 」として提供される。
さらに、「スマーター・ストレージ」ビジョンの実現化に向け「アプリケーションの要件に応じた階層化機能」や「複数のNAS装置を1台イメージで利用する機能」などの開発をしていくと表明した。