たばこについて多角的な視点から学ぶ。大阪市立大学で講座開講
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同大学の記念事業「はばたけ夢基金」の健康教育支援事業として実施されるもの。
同講座は、全学共通科目の文系・理系を問わず学べる特別講座として、10月から来年1月の期間にオムニバス形式で実施。
たばこに関する研究・教育を精力的に行っている国内の専門家や有識者を講師として招き、各専門分野での講演が予定されている。
社会的な関心の高い、受動喫煙やたばこと子供の関係、たばこと女性の関係なども取り上げるという。
同企画は健康教育事業として、平成24年度から27年度までの4年間にわたって行われる予定だ。
成人前後の学生が、たばこについて科学的な講義を受けることにより、たばこについての正しい認識を身につけるだけでなく、広い物の見方を身につけるトレーニングの場として期待されているという。