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 iPhone4が中国で発売になった。昨年中国で発売されたiPhone3GSはそれほど人気を集めなかったが、現地からの報道によると今年のiPhone4は大人気のようで、北京のショッピングモール内にできたAppleStoreの新店舗には徹夜組を含む1000人以上が行列を作った。

 米Computerworldによると、約5万人が予約販売の初日に申し込んだという。発売後2日間で約5000台しか売れなかった昨年のiPhone3GSとは打って変わった人気ぶりだ。

 iPhone3GSは中国政府の命令で無線LAN機能が搭載されていなかったことや、iPhoneより高機能で低価格なiPhoneのコピー製品が既に出回っていたことが原因で、あまり売れなかったとされている。今年のiPhone4は無線LAN機能が搭載されたままで発売になることや、競争力のある価格に設定されたことなどが人気を呼んでいるようだ。

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