厚生労働省は、高年齢者がいきいきと働くことができる職場づくりの事例を広く募集し、高年齢者雇用開発コンテストを実施すると発表した。

 少子高齢化や公的年金の支給開始年齢の引き上げ等により、高年齢者の働く場の確保が重要な課題となっている中、コンテストによって、雇用環境の整備に創意工夫を行った事例を周知する。

 応募期間は6月30日まで。入賞企業の表彰式は10月に行う予定。

希望者全員が65歳以上まで働ける企業の割合は44.6%(2009-10-21)
仕事上のストレスは「上司との人間関係」が最多(2009-03-27)
内部通報制度を整備した企業が急増(2009-02-13)

日本人材ニュースHRN」は人材採用・人材育成の専門紙。「中立公正」「確かな取材活動」で情報提供を行っています。