GLAY
 昨年10月にシングル「Ashes.EP」を発表した後、11月9日の埼玉・戸田市文化会館を皮切りに全国ツアー「GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2007-2008」を開催中のGLAY。全国42ヶ所52公演で10万人を動員し、4月9日の大阪城ホールから4月24日の日本ガイシホール(旧名古屋レインボーホール)までの追加6公演が発表された。

 4月2日には、ツアー中の2月19日に渋谷C.C.Lemonホールで行われた「SORRY LOVE」のライブ音源を配信。「Ashes.EP」に収録された同曲は、発売後も有線チャート上位に位置した名曲。公演によって演奏曲目が変更された今回のツアーの中でも必ず演奏されたバラードで、ライブバージョンでは原曲以上に感情のこもった演奏が展開されている。

 翌週4月9日には、「STARLESS NIGHT」、「-VENUS」の2曲を同時配信。「STARLESS NIGHT」はツアー初日公演で初披露された新曲ながらも、ライブではオーディエンスを交えた大合唱となる高揚感溢れるナンバーとなっている。一方、「-VENUS」はツアーの合間をぬってレコーディングされ、未だツアーでも演奏されていない最新楽曲。「STARLESS NIGHT」の世界観とは真逆のトーンで成された攻撃的ロックチューンとなっている。

TAKURO コメント
『STARLESS NIGHT』は"空に星が見えなくてもそれは雲が覆っているだけ。雲の向こうには星が輝いているから…"というメッセージを歌っています。“夢が持てない時代”と言われる事が多い今の時代、悲しい出来事は日々変わらずあるけれど気にせずに進んで行くんだ、というテーマです。『-VENUS』はGLAY流のHARD ROCKですね。なかなか歌詞が強気なナンバーです。こうなれたらいいな…なんて願いも込められています。

GLAY - アーティスト情報

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