コロナ禍を除くと毎年1回のペースで海外訪問していた佳子さま(写真/共同通信社)

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 愛子さまのシンガポール公式訪問が11月に迫るなか、秋篠宮家の次女・佳子さまの今年の海外公式訪問が未だ発表されていないことが波紋を広げている。皇室担当記者は言う。

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「佳子さまは大学を卒業以降、コロナ禍を除くと毎年1回のペースで海外訪問をこなされていました。しかし、現時点での発表がないことを見ると、佳子さまは今年、おそらく海外へは行かれないものと見られます」

 佳子さまの公務を巡っては、他にも異変が起きているという。

「一昨年や昨年と比べて国内の地方公務数も減っている印象です。昨年は1月から9月までの間に千葉県、神奈川県、石川県、兵庫県、岐阜県、静岡県、広島県、大阪府へ足を運ばれました。

 一方、今年は今のところ、静岡県、茨城県、神奈川県、埼玉県のみの地方公務となっている。その他の公務は東京近郊でのものがほとんどでした。宮内庁担当記者の間では活動を控えられているのではないか、との声が上がっています」(同前)

 この変化について宮内庁OBはこう話す。

「そもそも秋篠宮家全体に言えることですが、担当される公務数が尋常じゃない。特に佳子さまは驚異的な件数をこなされています。

 そんななか、佳子さまは昨年公務でブラジルを訪れた後、帰国後に体調を崩してしまい、他の公務の予定をキャンセルされています。公務の取りやめは多数の関係者に迷惑をかけてしまう。そのことを身をもって自覚し、今年からはご体調と相談し、激務になりすぎないよう公務を取捨選択するようになられたのでは」

 公務のセーブについては、佳子さまの成長が見て取れると宮内庁OBは言う。

「佳子さまは成年皇族になられた際の会見で『いただいた仕事を一つ一つ大切にしながら取り組んでいくべき』と述べておられました。オファーにできるだけ応えていた佳子さまが、公務の中身を見て行くべきか否かを判断できるようになったのであれば、むしろ内親王として成長されたと言えるのではないでしょうか」(同前)

 佳子さまの公務数について宮内庁に問い合わせたが、期日までに回答は得られなかった。

 佳子さまが本格的に公務を担って今年で7年。今は内親王としてのあり方を見つめ直している時期なのかもしれない。

※週刊ポスト2026年10月9日号