オリックス・岩嵜翔と握手を交わしたソフトバンク・中村晃【画像:パーソル パ・リーグTV】

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中村と岩嵜、最後の“同期対決”が話題に

■ソフトバンク 12ー5 オリックス(27日・みずほPayPayドーム)

 最後の相手は同期入団の“仲間”だった。ソフトバンクの中村晃内野手は27日、みずほPayPayドームでのオリックス戦に出場。引退試合でもあったこの試合、現役最後の打席で岩嵜翔投手と対戦した。捕邪飛に終わったが、直後の光景に、ファンは「涙が止まらない」を胸を熱くした。

 中村晃は「6番・一塁」で先発出場した。初回2死一塁で迎えた第1打席では、高島泰都投手から右中間に二塁打。鋭いスイングで快音を響かせた。打席を迎えるたびにドームは大歓声。その熱気がもっとも高まったのは7回1死一、二塁での第5打席だった。マウンドには中村晃と同じ2007年、ソフトバンクに入団した岩嵜があがった。

 岩嵜はドラフト1位で、中村晃はドラフト3位。岩嵜は2021年オフにFAの人的補償で中日に移籍し、2025年からオリックスでプレーしている。かつては同僚だった2人の“勝負”にファンは熱視線。結果は、中村晃が3球目の150キロ直球を打ち上げて捕邪飛に終わった。その直後、中村晃はベンチに戻らず、マウンドの岩嵜のもとへ。歩み寄った両者は、称え合うように抱擁を交わした。

「パーソル パ・リーグTV」は公式X(旧ツイッター)で、対戦シーンをノーカットで公開。ファンは「最高の2人」「歴史に残る投打席」「めちゃくちゃ感動」「ぐっとくる」「こんなん泣くって…」「これこそがロマンチック」「これは反則。泣くに決まってるやん」などと反応。2人が見せた熱きシーンに見惚れていた。(Full-Count編集部)