毎月きちんと向き合っているのに、なぜか貯金が増えない。その原因は、意外にも日々のごく普通の行動にあるという。

FPのもとき氏(チャンネル名:家計を元気にするFP | もとき)が「【要注意】貯金できない人に共通するヤバい習慣10選」を公開した。

動画では、貯金できない人に共通する行動や思考パターンを10個挙げ、家計を改善するための具体的な解決策やマインドセットを解説している。

もとき氏はまず、最強の貯金方法として「先取り貯金」を挙げる。「給料が入った瞬間に先に貯金されるよう設定しておく」ことで、残ったお金を最初からの給料だと思って生活する仕組みを作ることが重要だと語る。
「財布の中が汚い」ことも散財に繋がるとして、まずは1週間財布をきれいに保つことを推奨した。

動画の中盤では、日々の買い物における勘違いに鋭く切り込む。「ポイントがお得と思っている」人に対し、企業がポイントを付ける理由は売上を上げるためであり、「ポイントは追わないことが正解」と断言する。
「安売りやセールがお得だと思う」心理について、一番お得な買い物は「買わないこと」、つまり「100%引き」であるというユニークな視点を提示し、無意識のうちに「買う前提」になっている消費者の盲点を指摘した。

では、必要なものを買うときは、どう考えればいいのか。動画では、その判断の基準も解説している。

安いから買うと安物が山積みになり、高いからと必要なものを先延ばしにすると不便や手間のコストがかかるとも語っている。「節約したい、でも変えたくない」という矛盾した心理や、「節約しなきゃ」という漠然とした思い込みを持つ人に対し、まずは現状を調べることが重要だと説く。

自身での把握が難しければ、J-FLECの認定アドバイザーなど、商品を売らない独立系FPに相談することも有効だという。
通帳やカード決済手段が多すぎることも家計管理の難易度を上げるため、最小限に整えるべきだとアドバイスした。

動画の終盤では、「お金がない」という口癖について言及。
「お金がないと言っても、1円も増えません」と述べ、お金を動かせるのは「収入を増やすか、支出を減らすかの2つ」しかないと結論付けた。

漠然とした不安を抱えるのではなく、具体的な計画を立てて行動を始めることが、貯金体質への第一歩となる。

動画では、ここで紹介した内容のほかにも、それぞれの行動の理由と改善策が、詳しく解説されている。どれも特別なことではなく、日々の何気ない習慣だが、まずは先取り貯金の設定や、1週間財布をきれいに保つことから始められる。

10個のうち、あなたはいくつ当てはまるだろうか。

チャンネル情報

FP1級・CFP®認定者の知見と投資歴15年の経験から、月1万円の配当金と一生困らない家計管理術を伝授。保険や商品を売らない中立な立場で、初心者やFP資格を活かしたい方向けに、暮らしを豊かにする「お金の教養」を本音でお届けします。真面目に生きる人が報われる、温かい家計の循環を一緒につくりましょう。