DeNA構想外の藤浪晋太郎を拾いそうな「意外な2球団」 “瀕死の剛腕”にはこれだけの魅力
DeNAから来季の戦力構想外となったと報じられた藤浪晋太郎(32)。本人は現役続行を希望しているが、捨てる神あれば……の可能性はゼロではないという。
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「関心を示すとすればオリックスです」
こう言うのは某セ球団の編成担当だ。
大阪・堺市出身の藤浪は大阪桐蔭高時代にはエースとして甲子園春夏連覇を達成し、2012年ドラフトではオリックスも1位指名した。しかも、阪神時代からオリックスがトレードによる獲得を模索していたといわれ、それだけ藤浪の能力を高く評価していたということになる。
営業的なメリットも大きい。地元出身の甲子園のスターだけに話題性は十分。さらにオリックスには大阪桐蔭時代に女房役を務めた森友哉がいる。「春夏連覇バッテリー再結成」となれば、ファンの関心を集めるのは間違いない。
もうひとつ、候補に挙がるのが日本ハムだ。
こちらも以前から藤浪獲得に強い関心を抱いていた。阪神時代にトレードの可能性を探っていたものの、阪神側がドラフト1位の人気選手を放出することに慎重で実現しなかったといわれている。
何より、24日に来季続投を表明した新庄剛志監督が藤浪に興味を抱いていたのが大きい。就任直後には「俺のところに来たら化ける」と公言。阪神時代の恩師・野村克也監督が数多くの選手をよみがえらせ「再生工場」と呼ばれたように、新庄監督も選手の潜在能力を引き出すことには自信を持っている。
「制球難は相変わらずですけど、150キロを軽く超える直球の威力は依然として魅力。セよりも力勝負の傾向が強いパの方が持ち味を生かせる可能性もある。日本ハムの優れた育成環境が、藤浪再生に一役買う可能性はゼロではない」(前出の編成担当)
一方、古巣の阪神は本人の希望を受け、ポスティングによるメジャー挑戦を認めて送り出した経緯がある。現状では再獲得に動く可能性は低いとみられている。
瀕死の剛腕を拾う球団はどこか。
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そんな藤浪は、昨年7月に米球界からUターン後、6試合の登板でわずか1勝。防御率4.09と精彩を欠いた。それでも契約更改では、減俸どころか3000万円増の年俸8000万円でサイン。水面下でいったい何が起きていたのか。不可解な“大幅アップ”の裏側とは。関連記事 【もっと読む】DeNA藤浪晋太郎、 年俸「5000万→8000万円」大幅増のタネ明かし では、それらについて詳しく報じている。
