ファン・ダイク、恩師クロップとの再会に喜びも「敗北を味わわせることができれば…」

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 オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク(リヴァプール/イングランド)が、かつてリヴァプールで指導を受けたドイツ代表のユルゲン・クロップ監督との対戦を心待ちにしていることを明かした。

 UEFAネーションズリーグ(UNL)に臨むオランダ代表は24日に行われる初戦でドイツ代表と対戦する。そのドイツ代表の指揮官に就任したクロップ監督にとっては、これが初陣となる。

 かつての恩師との対戦を前にした記者会見に出席したファン・ダイクは「彼とまた会えるのは素晴らしいことだ」と対戦を楽しみにしていることを明かした。

「彼はロナルド・クーマンと並んで、僕のキャリアにおいて非常に重要な人物だった。ワールドカップ期間中、ダラスでのトレーニング後に彼と話す機会もあったんだ。明日また彼に会えるのは嬉しいけど、ドイツ代表監督としての初戦で彼に敗北を味わわせることができればと思っているよ」

 そんなファン・ダイクは現在35歳ということもあり、FIFAワールドカップ2026終了後に代表キャリアを継続するかも注目されたが、変わらずに9月・10月の活動に臨むオランダ代表に招集された。

 このことにファン・ダイクは「家族との休暇が必要だったし、その後、(シャビ・エルナンデス)代表監督との重要な話し合いもあった」と語りながら、すぐに代表キャリアを継続する決意を固めたことも明らかにした。

「話し合いを始めて10秒後には、もう続けられると確信していた。本当に素晴らしい話し合いだった。信頼と感謝がそこにはあり、彼からは僕がチームにとって重要な存在になり得ると言ってもらえた」

「身体的には続けられることに疑いの余地はない。でも、楽しさを感じ続けたいし、感謝されていると実感したいとも思っている。その両方が確かにそこにはあったんだ」

 また、代表通算96試合に出場しているファン・ダイクは今回の4連戦にすべて出場すれば通算100試合出場を達成する可能性もあるが、「もちろん、100試合以上に出場する選手はそれほど多くないということはわかっている。そう考えるだけで嬉しいことだ。でも、最終的にそれが決め手になったわけではない。休息を取り、家族と過ごし、身近な人たちと話し合い、そして最後に代表監督と対話をした上で決断を下した」と個人的な記録のために代表キャリアの継続を決めたわけではないことを強調した。