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 ◇愛知・名古屋アジア大会第5日・卓球(2026年9月23日 スカイホール豊田)

 男子団体の準決勝が行われ、8連覇中の中国台湾を3-0で下して決勝に進出し、9連覇に王手をかけた。

 絶対王者が順当に勝ち上がったが、第1試合は波乱含みだった。中国は世界ランキング1位の王楚欽が登場し、台湾の同6位・林昀儒と対戦。第1ゲームを11-8、第2ゲームを11-9と競り勝つなど出足は良かった。

 だが、第3ゲームを9-11で落とすと、第4ゲームは8-11。最終の第5ゲームは10-7とマッチポイントを握りながら、ここから追いつかれる。互いにマッチポイントを握りながら、最後は15-13で薄氷の勝利。死闘を物語るかのように、試合後は全身で歓喜を表現した。

 前日の準々決勝ではタイに3-1で勝利した中国。だが、世界ランキング8位の林詩棟が同275位で16歳のプリーチャヤン・ティタパットに敗れるなど、今大会はやや不安定な戦いを露呈している。

 24日の決勝では日本と対戦する。