「俺たちの箱根駅伝」主題歌アーティストに決まった桑田佳祐

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 池井戸潤原作・日本テレビ系連続ドラマ「俺たちの箱根駅伝」(土曜・午後9時、10月10日スタート)の主題歌アーティストが桑田佳祐に決定したことが23日、わかった。

 同ドラマは日本のお正月の風物詩となった「箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)」を国民的作家の池井戸潤氏が十余年もの歳月と情熱をかけて執筆した作品が原作。箱根駅伝に2年連続で出場を逃した古豪・明誠学院大学の陸上競技部を中心とした挑戦と、箱根駅伝の生中継を担う「大日テレビ」というテレビ局の舞台裏の2つの大きな柱で描かれている。

 大日テレビ側キャストには、箱根駅伝の生中継を担うチーフプロデューサー徳重亮役に大泉洋、センターディレクターの宮本菜月役に伊藤沙莉、箱根駅伝に挑戦する明誠学院大学陸上競技部の監督・甲斐真人役には山下智久らが名を連ねている。

 そして、主題歌を担当するアーティストが桑田佳祐に決定。23日に放送された同局系「1億2000万人のありがとう!歌の感謝祭」(午後7時)のなかで発表された。

 1978年にサザンオールスターズとしてデビュー以来、バンド・ソロそれぞれで数々のヒット曲を世に送り出してきた桑田。今年70歳・古希を迎えてなお精力的に活躍している桑田。この夏、新曲のリリースに始まり、つい先日まで全国アリーナツアーを回るなど足を止めずに活動を続ける中で、並行して本楽曲の制作作業を続けており、放送まで約2週間に迫ってなお、細部までこだわるべく現在もレコーディングが続いている。

 箱根路を駆け抜けるランナーたちの息遣いや鼓動までを音楽に変えていくように、桑田ならではの感性を落とし込んでいるという。

 箱根駅伝の生中継を成功させるべく、理不尽な現実と向き合いながら奮闘するテレビ局スタッフ。そして、数々の壁にぶつかりながらも、たすきに熱い想いを託して走り続ける学生ランナーたち。やがて交差していく“伝える者”と“走る者”、2つの物語に寄り添うように生まれた楽曲は、箱根路を駆け抜けるランナーたちを思わせる疾走感と、物語を見終えた先に広がるような景色を見せてくれるに違いない。

 そして、この知らせを誰よりも喜んでいるのが、主演の大泉。大泉は子どもの頃から桑田、そしてサザンオールスターズの楽曲を聴いて育った大ファン。かねてから「いつか自分が主演するドラマで、桑田佳祐さんに主題歌を書き下ろしてもらえたら」という夢を抱いていたという。

 今回、その長年の夢が「俺たちの箱根駅伝」でついに実現。自身にとっても大切な主演作に、桑田がどんな楽曲を届けてくれるのか、大泉もその音を聴ける瞬間を心待ちにしている。楽曲は、10月10日スタートの同ドラマ初回放送内で解禁される予定となっている。

【大泉洋のコメント】

「いつか、自分が主演するドラマの主題歌を桑田さんに書き下ろしていただき、歌っていただくことが、私の夢だったんです。ですから『主題歌は桑田さんです』と聞かされた時は、驚き過ぎてちょっと信じられないくらいの気持ちでした。そしてその後『夢って叶うんだ!』と、しみじみ感動しました。『俺たちの箱根駅伝』は、一度は夢に破れ、どん底を味わった学生たちが、もう一度、箱根駅伝に挑んでいく、という物語です。桑田さんの主題歌が、この物語をさらに大きく、感動的なものにしてくださると信じています。ドラマのクライマックスに桑田さんの声が、メロディが、乗る瞬間を想像すると、今から興奮が止まりません!桑田さん、本当にありがとうございます」