15勝目を挙げ、伏見(右)とタッチを交わす高橋(撮影・西岡正)

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「ヤクルト4-8阪神」(23日、神宮球場)

 5年ぶりに中5日で先発した阪神の高橋遥人投手が6回5安打1失点で降板。リーグトップの15勝目を挙げた。

 チームを4連勝へ導き、優勝マジックを「7」としたが、試合後は「先頭バッターを出さないのと、先制点を取られなかったことぐらいでボールは微妙だったのでもっと頑張ります。本当にみんなのおかげです。特に何もしてないです」と反省の弁を並べた。

 15勝目にも「長いイニング投げられてないので。試合は作れているけどいっぱい点を取ってもらって、まだまだ力不足だなというところがたくさんあるので、まあでも、試合勝てて良かった」と振り返った。

 序盤の3回はパーフェクトで4三振を奪取。四回2死から山田、サンタナに連打を許したが、岩田を空振り三振に仕留めた。

 打線が4点を先制した直後の六回に内野ゴロの間に1点をかえされたが、最少失点で切り抜けた。

 5年ぶりの中5日での先発については「(中)5(日)も(中)6(日)もあまり変わらないですね。5だから微妙だったわけじゃなくて、6でもこんな感じだったと思うので、そんなに大したことではないと思います」と話した。

 セ・リーグではDeNA・東がリーグ2位の12勝を挙げているが、DeNAは残り7試合しかない。3勝差をつけた高橋は最多勝のタイトル獲得が決定的となった。

 また球団で15勝は2005年の下柳剛以来21年ぶり。生え抜きなら2003年の井川(20勝)以来23年ぶりとなった。