YouTubeチャンネル「ねこかます nekokamasu」が、「世界の片隅で鳴いていた猫、闇夜の中で保護される」を公開しました。
動画では、職場の関係会社の駐車場に迷い込んだという1匹の猫を闇夜の中で保護し、その過酷な真実と向き合う様子が収められています。

地域猫「つよし」を看取ってから8日後、投稿者は勤務先で協力会社の人に「うちの会社の駐車場に子猫が迷い込んで車の下で鳴いている…保護してくれないか」と頼まれます。
急いで帰宅し、キャリーを用意して現場に到着したのは20時過ぎ。暗闇の中で鳴き声の主を発見すると、「いた まじかよ」と驚きの声を上げました。近づいて確認すると、小柄ながらも子猫ではないことに気づきます。猫は無抵抗のままキャリーに入り、車内でもずっと鳴き続けていました。

明るい室内で様子を見ると、サビ柄のその猫は耳カットがあり、首には鈴をつけていました。
毛は柔らかく家で世話されていた形跡があるものの、体全体が激しく萎んでいました。
翌日、病院で検査を行うと体重はわずか2.2kg。採血の結果、計測不能なレベルの末期腎不全であることが判明します。さらに腸の周辺に大きな腫瘍があり、背中の毛が刈られていたことから、かつて病院で処置を受けていた可能性が高いことがわかりました。

現在の状態ではできることがほぼなく、つよしと同じく緩和ケアを行うことに。家で横たわる彼女からは、しんどさ以上に安堵感が伝わってきたといいます。投稿者は、誰もいない場所で鳴き続けていた彼女の姿を思い返し、「恐らく、つよしが人伝に自分を呼んだのだろう」と感慨深く語りました。首につけていた鈴にちなんで「涼珠(すず)」と名付けられ、温かい場所で眠りにつく姿は、見る者の胸を強く打つ結末となっています。

チャンネル情報

縁あって我が家に来た翡文(ひふみ・オス三毛猫)、琥麦(こむぎ・招き猫娘)、紗崙(しゃろん・シャムキジ靴下猫)、陸珸(ろくご・どら焼き茶トラ猫)の珍妙な生態及びうちで預かったり縁のあった猫たち等を披露しております。 Observing my cat's behavior,uploading their funny videos