米国で現役続行中のチチャリート。メジャーのマウンドで見事な“野球センス”も披露した。(C)Getty Images

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 現地9月18日、米メジャーリーグのテキサス・レンジャーズvsトロント・ブルージェイズの一戦で、サッカー界のレジェンドが始球式の大役を担った。「ヒスパニック・ヘリテージナイト」と銘打たれたゲームの冒頭に登場したのは、“チチャリート”こと元メキシコ代表のFWハビエル・ヘルナンデスだ。

 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)、レアル・マドリー(スペイン)、レバークーゼン(ドイツ)、ウェストハム(イングランド)、LAギャラクシー(アメリカ)など世界の名門クラブを渡り歩いてきた38歳は、いまだアトレティコ・ダラス(アメリカ2部)で現役を続行中。メキシコ代表の歴史最多得点者(52点)で、2010年から3大会連続でワールドカップにも出場した、同国きっての生ける伝説だ。
 
 赤いユニホームに短パン姿でマウンドに立ったチチャリート。少し恥ずかしそうにはにかみながら、ノーステップで軽く一球を投じると、なんと山なりながらもノーバウンドでストライク! 嬉しそうに笑顔を振りまき、捕手を務めた同胞のアレハンドロ・オスナ外野手と握手を交わした。

 この様子をMLB公式SNSが伝えると、アメリカやスペイン語圏のファンからコメントが殺到。「マジかよ!」「投げても凄いってどういうこと?」「やはりエースは一発で決める」「彼にできないことはないんだ」「キック並みに美しかったよ」「すぐにでも登板してほしい」「女の子みたいな投げ方なのにな」などなど、さまざまな反応が寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】メキシコの伝説チチャリートがメジャー始球式で“ノーバン投球”を完遂!