キャントウェイトの猛追を振り切るメイショウゲキリン(左)

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 「オールカマー・G2」(20日、中山)

 9番人気の7歳馬メイショウゲキリンが逃げ切って重賞初制覇を達成した。レースは好スタートを決めて先手を奪ってマイペースの逃げに持ち込み、馬群の内を通って追い上げたキャントウェイトの猛追を鼻差しのいで勝利をつかんだ。2着は6番人気キャントウェイト、3着は3番人気ヴーレヴーが入り、3連単は38万3690円の大波乱となった。1番人気のレガレイラは4着、2番人気のコスモキュランダは11着に敗れた。勝ち時計は2分16秒9(重)。

 田辺は「楽に先手を取れたので逃げました。4角の手応えは良くて、頑張ってくれないかという気持ちでした。スピード勝負にならない方が向きそうだと陣営の方と話していたので、恵みの雨だったと思います。障害を練習してから調子が良くなったようです。いい意味で負荷がかかって、レベルアップしてくれたと思います」と振り返る。メイショウゲキリンはこのレース前は障害レースに出走しており、3戦ぶりの平地実戦で重賞Vを達成する離れ業をやってのけた。