YouTubeチャンネル「花子の暮らし」が公開した「【団地暮らし】18時から22時の夜時間|50代ひとり暮らし、帰宅して眠るまで」が、多くの視聴者の共感を集めている。

仕事を終えて帰宅し、夕飯を作って食べ、お風呂に入り、布団を敷いて眠る。

特別な出来事があるわけではない。けれど、そんな何気ない夜の様子を映した動画は32万回以上再生された。

そこに映っていたのは、家事を完璧にこなす暮らしではなく、「今日はここまででいい」と自分に合わせて力を抜きながら過ごす、50代ひとり暮らしのリアルな夜だった。

帰宅したのは18時ごろ。

すっきりとした玄関で靴を脱ぐ。普段、玄関に出しておく靴は1足だけと決めているという。

手洗いうがいを済ませると、まずは仕事に持っていったお弁当箱と水筒を洗い、お風呂の自動お湯張りをセット。

「一度座ると動けなくなる」

そんな自分のことを分かっているからこそ、リビングで休憩する前に、そのまま夕飯の準備へ向かう。

この日の晩ごはんは、作り置きしておいた餃子。

「これだけで野菜がいっぱい食べられる……気がする」

四角いフライパンに餃子を並べ、こんがり焼き上げていく。

仕上がりを見て、自分でつけた点数は「80点」。

完璧ではなくても、それくらいがちょうどいい。

猫舌のため、餃子が少し冷めるのを待つ間にフライパンなどの洗い物も済ませてしまう。

そして、梅酒を添えてひとりの夕食。

食卓に並んだのは餃子だけだった。

「一汁三菜じゃなくていい」

誰かのために栄養バランスを考えて何品も作るのではなく、今、自分が食べたいものを食べる。

そんな「おひとり様の単品晩ごはん」を楽しむ姿が印象的だ。

餃子を食べ終えたあとには、冷凍庫に残っていた最後のご飯を温め、梅茶漬けを追加。

少し物足りなければ、そのとき食べたいものを足せばいい。

決まりごとを作りすぎない気楽さも、ひとり暮らしならではなのかもしれない。

食事のあとは、酔いが回る前に食器を片付ける。

その後は、綺麗な紅色の梅「露茜」で作ったという自家製の梅シロップを炭酸水で割り、ようやくひと息。

本を読もうとページを開くものの、だんだん眠気がやってくる。

ふと目に入ったのは、まだ片付けきれていないキッチン。

普段なら一日の終わりにリセットしておきたいところだが、この日は翌日が休日。

「明日やればいい」

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ひとり静かに暮らす日常生活の記録