秋雨前線停滞で各地で激しい雨 日本三名瀑「袋田の滝」が長雨で“大迫力”に “新たな台風”は連休の関東に接近か

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停滞する秋雨前線の影響で長引く雨。
観光地に大きな異変をもたらしています。

茨城県の人気観光スポット、「袋田の滝」。
滝に続くトンネルを抜けると、ごうごうと音を立てて流れ落ちる大迫力の光景が。

ここ袋田の滝は、栃木県の「華厳の滝」や和歌山県の「那智の滝」と並ぶ、日本三名瀑の一つです。

エレベーターを使って上の階に上がると、滝全体を見下ろすことができます。
平常時から眺めが一変し、長雨の影響で水量が増え、茶色く濁った水が岩肌を激しくたたいていました。

近くで見ようと歩いていくと、水しぶきがかかってびしょぬれになってしまいます。

観光客も「いま滝がすごいって噂で聞いていたので、どんなものか来たんですけど、想像以上です」「こんな…ちょっと怖いくらい」と話し、水の多さに驚いていました。

停滞する秋雨前線の影響で、16日も各地で局地的な大雨となっています。

午後1時ごろの静岡・掛川市は、たたきつける激しい雨で視界が悪く、車がヘッドライトをつけて走行していました。

大きな傘を深く持って、雨を防ぐ人も。

午後2時過ぎ、掛川市には一時、レベル4の土砂災害危険警報が発表されました。

ザーザー降りの雨となった山梨・上野原市は、雨の影響で視界が白くかすんでいました。

また、甲府市では雨どいから雨水が噴き出し、激しい雨が屋根をたたいていました。

16日の午前中は太平洋側を中心に雨が強まり、関東でも赤い雨雲が点々と湧き出し、強い雨をもたらしました。

埼玉・朝霞市では雨水の排水が追い付かず、マンホールのふたがパカパカと浮き上がる様子も。

東京都内でも午前中から強い雨となりました。
土砂降りの雨が歩道を打ち付けるなどし、強い雨が降ったりやんだりと、不安定な空模様となりました。

帰宅時間帯を迎えた新橋駅前で見られたのが、待ち合わせなど、雨宿りをしながら屋根の下にとどまる人です。

午後6時の気温は20.4度と、雨の影響で気温が下がり続けていました。

シルバーウィークの列島に大きな影響を及ぼしそうなのが、台風のたまご、熱帯低気圧の雲です。
まもなく台風となる見込みです。

秋雨前線が停滞しているため、台風の接近前から大雨となる恐れもあり、最新の情報に注意が必要です。