【ネタバレ注意】意外と知らない刑事の出世コース ドラマ「大追跡」伊垣修二の経歴から読み解く警察組織の裏側
元埼玉県警捜査一課刑事の佐々木成三氏が、自身のYouTubeチャンネル「佐々木成三の攻める防犯チャンネル」で、「ドラマ「大追跡」伊垣修二(大森南朋)はどんな警察人生を歩んできたのか?【元捜査一課刑事が考察】」と題した動画を公開した。テレビ朝日系ドラマ『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~Season2』の警察監修を務める佐々木氏が、大森南朋演じる伊垣修二の経歴を公式設定や自身の経験をもとに考察し、アナログとデジタルの捜査を融合できるベテラン刑事の知られざる歩みを紐解いている。
動画では、52歳の大卒という設定から伊垣修二の警察人生を逆算していく。警察学校卒業後、まずは交番勤務で事件の初動を学び、その後は刑事課強行犯係や機動捜査隊で経験を積んだと推測した。31歳で巡査部長に昇進すると、若手育成のために再び交番へ戻るという、警察ならではの人事システムも明かされた。
さらに佐々木氏は、巡査部長から「司法警察員」になることで、逮捕時に被疑者の言い分を聞く「弁解録取書」が取れるようになり、「これを取ってから一人前になる」と語り、刑事としての重要なステップを解説した。34歳で警視庁捜査一課に配属された伊垣だが、41歳の時にはサイバー犯罪対策課へ異動したと推測。その理由について「デジタルに強い刑事ばかり集めて捜査ができないことに気づき、アナログな経験を積んでいる刑事を入れなければダメだ」という過去の教訓が背景にあると独自の視点で語った。その後、再び捜査一課に戻るも、取り調べ中のトラブルにより一課を外され、現在のSSBC(捜査支援分析センター)へ異動になったと考察を深めている。
佐々木氏は、伊垣修二のSSBCでのポジションについて「現場の経験とデジタル捜査はとても必要だと、どちらも分かっている唯一の年代の刑事」と定義した。単なるドラマのキャラクター考察にとどまらず、リアルな警察組織の仕組みや刑事のキャリアパスを深く理解できる内容となっている。
動画では、52歳の大卒という設定から伊垣修二の警察人生を逆算していく。警察学校卒業後、まずは交番勤務で事件の初動を学び、その後は刑事課強行犯係や機動捜査隊で経験を積んだと推測した。31歳で巡査部長に昇進すると、若手育成のために再び交番へ戻るという、警察ならではの人事システムも明かされた。
さらに佐々木氏は、巡査部長から「司法警察員」になることで、逮捕時に被疑者の言い分を聞く「弁解録取書」が取れるようになり、「これを取ってから一人前になる」と語り、刑事としての重要なステップを解説した。34歳で警視庁捜査一課に配属された伊垣だが、41歳の時にはサイバー犯罪対策課へ異動したと推測。その理由について「デジタルに強い刑事ばかり集めて捜査ができないことに気づき、アナログな経験を積んでいる刑事を入れなければダメだ」という過去の教訓が背景にあると独自の視点で語った。その後、再び捜査一課に戻るも、取り調べ中のトラブルにより一課を外され、現在のSSBC(捜査支援分析センター)へ異動になったと考察を深めている。
佐々木氏は、伊垣修二のSSBCでのポジションについて「現場の経験とデジタル捜査はとても必要だと、どちらも分かっている唯一の年代の刑事」と定義した。単なるドラマのキャラクター考察にとどまらず、リアルな警察組織の仕組みや刑事のキャリアパスを深く理解できる内容となっている。
YouTubeの動画内容
関連記事
「逃げ道を完全に遮断」元刑事が語る岐阜ケーキ店火災、ガソリンを使った卑劣な手口と強い殺意
「捕まるリスクより盗みやすさを優先」白昼の2億円時計窃盗、大胆すぎる手口と背後にある闇
「人格まで否定するのは違う」元刑事が語る『ラブ上等』出演者への誹謗中傷と社会の危うさ
チャンネル情報
■Yahoo!JAPANニュースでコラムを書いてます!
https://news.yahoo.co.jp/profile/commentator/sasakinarumi
チャンネル登録をよろしくお願いいたします。