牛舎の餌寄せ作業を体験する参加者(新得町で=十勝総合振興局提供)

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 【帯広】道十勝総合振興局は陸上自衛隊帯広地方協力本部、JA北海道中央会帯広支所と連携し、退役予定自衛官を対象としたインターンシップ(就業体験)を行った。2019年から幕別町、中札内村、新得町、十勝清水町、鹿追町、士幌町の各JA、十勝農協連で行い、今年で8年目。21~25年の間で、同本部管轄の退役自衛官のうち10人以上が、道東の農業関連団体に再就職した。

 今回は新得町の町営育成牧場で農作業体験を実施。自衛隊帯広地方協力本部管内に所属する9人が参加し、牛舎で餌寄せやタイヤショベルでの牛舎のふん出しをした。

 親戚が農家だという第4普通科連隊の福原保さん(53)は「退職後は農業関係で働きたいと考えていたので、退職後の選択肢の一つとして参加した」と動機を語った。同牧場の黒丸隆太郎相談役は「タイヤショベルの作業は即戦力で、ぜひ働いてほしい人材もいた。参加者には牧場の仕事も良い経験になったと思う」と手応えを語った。

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