「海に流された」と通報 神奈川・三浦市の城ケ島灯台付近で小学生の男児が行方不明

9日午後3時25分ごろ、神奈川県三浦市三崎町城ケ島の城ケ島灯台付近で、「友達が海に流されたと小学生が言っている」と110番通報があった。小学校5年の男児(10)が行方不明で、県警や横須賀海上保安部などが捜索している。
三崎署や同部によると、同3時15分ごろ、同灯台近くの岩場で小学生の男児4人が遊んでいたところ、3人が高波にさらわれた。2人は自力で岩場に戻ったが、1人が海中に転落して行方不明になったという。男児は白色のTシャツに茶色の半ズボンを身に着けていた。ライフジャケットは未着用だったという。
現場は同灯台から南側の岩場。事故発生当時は県内全域に強風、波浪注意報が出されていた。
近所に住む女性(62)は「ここ数日は悪天候で風が強い日が続いていた。午後3時半ごろは波が高く、岩場に打ちつけられた白波が見えていた」と話し、別の女性(87)は「過去にも釣り人が流されたこともあった。早く見つかってほしい」と心配そうに話した。
