KRY山口放送

写真拡大 (全25枚)

●きょう4日(金)はぐずつく天気続く 午前は一時激しい雨も
●台風24号が南西諸島付近で変則的な動き続く
●南からの湿った空気流入が長期間続く 来週にかけてスッキリしない空模様は長引く
==========

西日本はきのう3日(木)から広くぐずつく天気が続いており、特に九州南部や四国付近は度々激しい雨となっている所があります。県内も時折雨脚が強まるタイミングがあり、降り始めから今朝までに、多い所20ミリ少々の雨となっています。

きょう4日(金)は秋雨前線が日本列島の南岸付近に停滞。また、南西諸島付近に進んでいる台風24号からの湿った空気が南から送り込まれてきます。

県内は午前中、特に朝の通勤通学時間帯は、度々激しい雨となる所があります。雨の降り方に気をつけて、時間にゆとりを持って安全第一を意識した行動をお願いします。午後は雨雲は途切れがちになるものの、日中いっぱいは広くぐずつく天気が続く見込みです。

また、九州南部や四国方面は台風24号からの湿った空気が特に集中して流れ込む状況が続き、場合により記録的な大雨となるおそれがあります。

その台風24号は、現在は奄美大島付近に進んでいますが、今週末は沖縄本島方面に南下し、その後、また少し北上…としばらく変則的な動きに。台風自体が特に強く発達する気配はなく、来週中頃には熱帯低気圧に衰弱する見込みですが、南からの湿った空気が日本列島に長期間、送り込まれる状況が続きます。太平洋側のエリアほど大雨が長く続くおそれがあるほか、県内も今週末、さらに来週にかけてスッキリしない空模様が少々長引きそうです。

台風の状況や雨の見通しなど、引き続き、最新見解はこまめに確認していきながら、お過ごしください。

==========

きょう4日(金)の県内は、朝のうちをピークに午前中は、傘を差しても足元が濡れるような激しい雨の所もあるでしょう。午後は幾分、雨の降り方は落ち着き始めるものの、日中いっぱいは、なかなか雨傘は手放せません。

雨により日中の気温上昇は鈍く、最高気温は各地30度以下にとどまりそうです。雨に濡れて体調を崩さないようお気を付けください。

きょう4日(金)は熱中症のリスクはここ最近よりは低めですが、雨対策で窓を閉め切る時など、室温の状況には十分気をつけて過ごしましょう。

あす5日(土)は少し天気は落ち着き、雨は降ってもにわか雨程度。日曜日は再びぐずつく見込みで、この先も台風や前線の動向次第で予報は流動的ではありますが、当分の間、すっきりしない天気が続く見込みです。最高気温が30度を超える真夏日はまだ多く、厳しすぎる暑さは一段落でも残暑はまだまだ続くでしょう。

(KRY山口放送 気象予報士 山本昇治)