山形鋳物の老舗メーカー菊地保寿堂が事業停止 自己破産申請へ 負債は約3億8000万円
山形市の鋳物品製造業「菊地保寿堂」が8月31日に事業を停止し、事後処理を弁護士に一任し、自己破産申請の準備に入ったことが帝国データバンク山形支店の調べで分かりました。負債は約3億8000万円にのぼります。
帝国データバンクによりますと、菊地保寿堂は1604年に創業し、1948年7月に法人改組された山形鋳物の老舗メーカーです。伝統的な手法による鉄製ティーポットや茶器、調理器具の製造を手がけ、日本古来の鉄を用いた鋳物製品づくりで知られていました。海外市場での人気も高まり、美術品として扱われるなど高い評価を受けていました。

