山形放送

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8月に開かれた鶴岡市の赤川花火大会で3人がけがをした事故をめぐり、花火が地面付近でさく裂した痕跡が見つかったことが新たに分かりました。消防は、花火の製品に不良があったと推測しています。

この事故は8月15日、鶴岡市の赤川河川敷で開かれた「赤川花火大会」で、男女3人が顔などに軽いけがをしたものです。
消防によりますと、調査の結果、地面近くで花火がさく裂した痕跡が見つかったことが新たに分かりました。
原因として消防は、花火の製品に不良があったと推測しています。また、今回の花火の打ち上げ場所から観客席までの距離は260メートル以上あり、安全を保った距離として鶴岡市が定めている240メートルを上回っていたことや、風の強さを随時判断し中断も行いながら打ち上げていたことなどから、法令違反はなかったとみています。
県は8月28日に鶴岡市と消防から事故について報告を受け、その日のうちに経済産業省に報告したということです。
一方、警察は、地面近くでさく裂した花火の破片が3人に当たった可能性があるとみて、業務上過失傷害の疑いも視野に捜査を進めています。