JRT四国放送

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子どもたちのアイデアを県の政策に生かすための「阿波っ子未来会議」が8月18日に徳島市で開かれ、高校生らが徳島の魅力アップ策などについて後藤田知事らに提案しました。

「阿波っ子未来会議」は、県内の高校生らが地域の課題解決へ向け、県に提案を行うもので、2025年から開かれています。

18日は、2026年4月から議論を重ねてきた、県内の高校1年生から大学4年生のメンバー23人が出席しました。

発表では、国内外に県の魅力を効果的に発信する方法や、子どもたちが夢や希望を抱ける徳島の将来像など、5つの議題について提案が行われました。

(発表者)
「有名人の方やインフルエンサー、Vチューバ―と協力し、発信する方法を整える」
「チアソビの地盤があるアニメのマチ・徳島ならではの観光コラボを行い、さらに認知度アップを図る」
「これらの観光施策に取り組んでもらいたいと思います」

(発表者)
「生徒たちの中にも、キャリア教育の意図や目的を上手く捉えられておらず、生かしきれてない人も多いのではないかと考えた」
「現行のキャリア教育を継続していただくとともに、学びと自分の未来を結びつけられるような機会をさらに充実させていただきたいという提案を行う」

このほか、県内企業と学生のマッチングの場の創出や、育児施設などをまとめた子育てマップの作成、複数の交通機関を一括予約できる新たな移動サービスの導入などが提案されました。

(高松中央高校・通信制 西山美咲さん〈2年〉)
「ここまで高い完成度にもっていけたことはすごく誇らしく、メンバーのみんなも頑張ったなという気持ちですごくほっとしている」
「今回の私たちの発表した提案の5つの中で、一つでも実際に政策に反映させてくれたらうれしい」

県では2025年度から5年計画で、子どもが幸せに過ごせる社会の実現を目指す「県こども計画」に取り組んでおり、今回の提案を2027年度の当初予算に反映させるため、各担当部局で検討を進める方針です。