“若者向け安全対策怠った”29州がメタ提訴の裁判始まる
インスタグラムやフェイスブックを運営するアメリカのIT大手メタが、若者向けの安全対策を怠ったとして29州が提訴した裁判が、カリフォルニア州の連邦地裁で18日、始まりました。
この裁判は、メタがインスタグラムとフェイスブックで若者のメンタルヘルスに悪影響を及ぼす有害な機能を設計・導入したとして、29州が提訴したもので、カリフォルニア州の連邦地裁で18日から始まりました。
原告側は、メタがリスクの存在と深刻さについて、利用者や家族などを誤認させていたと主張しています。
ロイター通信によりますと、裁判は6週間は続く見通しで、マーク・ザッカーバーグCEOも証言するということです。
また、メタが敗訴した場合、制裁金は2000億ドル、日本円でおよそ32兆円に上る可能性があるということです。
この裁判は、若者のSNS依存をめぐる法的検証としてこれまでで最大のもので、SNSのプラットフォームの運営方法が根本的に変わる可能性があるとして注目を集めています。