「ラヴ上等」騒動の「MEGUMI」地上波レギュラー番組も降板の危機 管理能力の欠如に「独立・離婚後、彼女をいさめてくれる人が…」
Netflixで配信中の「ラヴ上等」への批判が収まらない。同番組は元暴走族や少年院出身など、いわゆるヤンキーの男女が繰り広げる異色の恋愛リアリティショーだ。企画・プロデュースはタレントのMEGUMI(44)だが、業界では彼女のプロデュース力に疑問符がつきはじめているという。さらに矛先は“更生上等!!”というコピーが記された番組とのタイアップポスターを制作した法務省にも……。
***
【写真を見る】「今見ても凄すぎる…」圧巻の水着姿を披露する、当時21歳のMEGUMI
「ラヴ上等」は昨年12月にシーズン1が配信され話題となった。民放プロデューサーは言う。
「恋愛バラエティ番組にヤンキー文化を取り入れたことが新鮮に受け止められ、Netflixの週間ランキングでは国内1位を獲得したほか、香港や台湾、韓国などでもトップ10入りするなど海外でも好評でした。これを受けてNetflixは、プロデューサーのMEGUMIと複数年にわたり新作のアンスクリプテッド(筋書きのない物語)作品を複数制作する独占契約を結んだと発表。早速8月4日からシーズン2の配信が始まったのですが、いきなり批判の嵐に……」

批判の対象となっているのは、出演者が自身の過去を話す第2回、ホスト・クラブ経営者の“かずくん”が「人に火をつけて捕まった」というエピソードを語ったことだ。
「話がどこまで事実なのかは分かりませんが、ヤンキーエピソードとして洒落になっていない殺人未遂にも問われかねない犯罪行為ですから、SNSでは『犯罪を武勇伝のように扱うな』といった批判で炎上したのです。そこでMEGUMIがInstagramのストーリーズに誹謗中傷をやめるようメッセージを出したのですが、プロデューサーとしてはまるで責任感が感じられないコメントがかえって火に油を注ぐことになってしまいました」
そもそも、問題の発言をそのまま配信したことが問題という声も少なくない。
法務省が応援
「Netflixは配信チャンネルですから、既存の民放のようなコンプライアンスの体制が整っていません。その上、地上波ではスレスレの描写が頻出する『地面師たち』や細木数子氏の半生を描いた『地獄に堕ちるわよ』といったドラマが絶賛されて、このくらいなら問題ないとタカをくくっていたのではないでしょうか。しかし、作り物のドラマと犯行歴のある人物が出演するリアリティショーは別物ですからね。そして、この番組とタイアップポスターまで作った法務省にも疑問の声が上がっています」
法務省保護局総務課は公式サイトに《Netflixの「『ラヴ上等』シーズン2」と更生保護とのタイアップポスターについて》という報道資料を掲載している。
《この作品は、参加者それぞれが過酷な生い立ちや過去の罪など生きづらさを抱えながらも自分と向き合い、葛藤し、他のメンバーや地域の方々との関わり合いの中で少しずつ成長していく姿が描かれており、更生保護が大切にしている『人は変われる。一緒なら』というメッセージとも通じることから、この度タイアップさせていただくことになりました。/本作品をきっかけに、広く「更生保護」の取組を知っていただき、生きづらさを抱える人々の立ち直りを愛(ラヴ)を持って応援していただけることを願っています。》
過去の過ちが武勇伝になってしまっては更生とは言いがたい。だが、最も困るのはMEGUMIだという。
MEGUMIのプロデュース力
「彼女は19歳の時、野田義治氏が率いるグラビアアイドルに特化した芸能事務所イエローキャブからデビューしました。しかし、本人も言っていますが、元ヤンでもある彼女はグラビアアイドルとして可愛さをアピールすることができず、それほど売れることもありませんでした」
ところが、“おっさんトーク”とも呼ばれたぶっちゃけ話が話題となってバラエティで活躍していく。
「いいコメンテーターですから、現在も『上田と女が吠える夜』(日本テレビ)にレギュラー出演中です。しかし、かつて、ある大物タレントについてぶっちゃけ話をしたことで、相手の所属事務所から『そんなに親しい間柄ではない』と猛抗議が来て番組を離れることになった過去もありました。今回の件で『上田と女』もどうなることか……」
レギュラーを失うことも?
「代わりはいくらでもいますからね。他のレギュラーメンバーは、大久保佳代子、いとうあさこ、若槻千夏、ファーストサマーウイカ……。芸能界に椅子の数は決まっていて、空いたら即、誰かが奪うものです」
MEGUMIは近年、プロデューサーとして名前を売っていたのだが……。
「育ての親とも言える野田氏と袂を分かち、2022年には義父である俳優の古谷一行氏も亡くなり、お目付役と指南役を失った。翌年にはミュージシャンで夫の降谷建志とも離婚し、彼女をいさめる人は誰もいなくなってしまいました。様々な業種に手を広げ、24年には『人生最高レストラン』(TBS)に出演して自身のプロデュース力をアピールしていましたが、一人でやると失敗することは少なくありません。つまり、彼女は自己プロデュースができていないのです。思慮深くないから、ぶっちゃけ発言で人気だったわけですが、それは指南役やちゃんとしたマネージャーがついていたからこそできていたわけです」
実際、民放のトーク番組の収録後は、プロデューサーや演出のもとにマネージャーからの注文が殺到するという。
「『すいません、あの発言切ってください』といった注文で門前市をなすほど。『ラヴ上等』のプロデューサーである彼女だって、出演者の発言をチェックしているはずなんですけどね。ですから今、彼女のプロデュース能力が疑問視されているわけです」
デイリー新潮編集部
