広島テレビ放送

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 生徒たちの要望により8月、広島市内の公立中学校では唯一という飲み物の自動販売機が設置されました。

 広島市安芸区にある矢野中学校。8月、夏休み中の学校に届いたのは「自動販売機」です。買うことができるのは水と、お茶、2種類のスポーツドリンク。生徒たちの要望により設置されることになりました。
 その理由は・・・。

■生徒
「(水筒の中身は)すぐなくなります。昼すぎには夏だったらなくなってます」
「ぬるいですけど水道で水をくんで飲んでました」

 学校は急な坂道を上った場所にあり、部活動も盛んです。水筒に入れて持ってきた飲み物がなくなってしまう現状がありました。生徒たちの声を受け止め、暑さから身を守るために設置された自動販売機。学校にお金を持ってくることになるため、心配される金銭トラブルに対してルールもつくりました。

■生徒会担当 加藤 礼愛 教諭
「お金の貸し借りはしない。お金は必要な分だけ持ってくる。生徒会の子どもたちが自分たちで決めました」

 価格はワンコインで購入できるようにしました。自動販売機の設置は、広島市立の中学校で唯一ということです。

■生徒会担当 加藤 礼愛 教諭
「自分の目的に合わせて、きちんと利用してもらえるようになったらいいかなと思います」

 念願の自動販売機に生徒は・・・。

■生徒
「冷たい飲み物が買えてすごくうれしいです。便利です」
「水が足りないっていう人が多かったので、できて良かったなって思いました」
■生徒
「全校生徒で並びます」

 自分たちでルールをつくり実現した自動販売機。水分補給が欠かせない夏の強い味方となりそうです。

【2026年8月18日 放送】