自民・木原誠二氏妻の元夫(28)が“不審死”…「俺が死んだら迷宮入りですから」怪死現場を知るキーマンが重大証言《木原事件に新展開》〉から続く

 2006年4月9日に起きた、木原誠二元官房副長官の妻・X子さんの元夫・安田種雄さん(享年28)の怪死事件。

【画像】木原誠二氏妻の元夫、28歳で亡くなった安田種雄さん

 X子さんが、重要参考人Y氏に送った手紙で、怪死事件について記していたことが「週刊文春」の取材で分かった。


木原誠二氏 ©文藝春秋

重要参考人が証言した

「週刊文春」は8月6日発売号で、X子さんと親密な関係にあったY氏の20時間に及ぶインタビュー記事を掲載した。

 事件当日の夜、Y氏はX子さんから電話を受けたと証言。こう告げられたと明かした。

「種雄君を刺しちゃった」

 Y氏が種雄さんの自宅に到着すると、X子さんは「種雄君から、『これで刺せるんだったら刺してみろ』と言われてナイフを握らされたの……」などと顛末を明かしたという。

 Y氏は事件当日の証言だけでなく、真相に迫るための物的証拠も小誌に提供していた。それがX子さんが獄中のY氏に送った80通を超える手紙である。

X子さんから届いた手紙

 種雄さんの死から17日後の2006年4月26日、Y氏は覚醒剤取締法違反容疑で逮捕された。拘置所刑務所の中で、X子さんから手紙と100枚以上の写真を受け取っていた。

 手紙は刑務所側が検閲するため直接的な表現こそ避けられているが、二人は事件の核心についてやり取りしていた。X子さんは手紙のなかで、種雄さんへの思いをこう吐露している。

〈最近、種雄くんのこともよく考えます。正直、どうしようもない、言いようのない気持ちになって、悲しくなる〉

 さらに――。Y氏が小誌に託した物証はX子さんからの手紙だけではない。Y氏は、拘置所刑務所で自ら綴った4冊の「獄中ノート」も提供。その中には、事件の真相について、さらに踏み込んだ記述がなされている。

 8月18日(火)12時配信の「週刊文春 電子版」および8月19日(水)発売の「週刊文春」では、X子さんからの手紙と、Y氏の「獄中ノート」の内容について、詳しく報じている。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2026年8月27日号)