YouTubeチャンネル「火葬場談義(旧下駄のチャンネル)」が、「火葬場でスケジュールが狂う…大変ですが日常茶飯事!?」と題した動画を公開した。元火葬技師の下駄華緒と元火葬場職員のパンダ企画が、火葬場におけるスケジュール管理の厳しさと、予定が狂った際に起きる思わぬトラブルについて語った。

動画は、パンダ企画が最近の忙しさからお盆休みを心待ちにしているという話題からスタート。続いて本題である、火葬場での「予定が狂う」トラブルについてトークが展開された。下駄によると、火葬場では朝礼で1日の予定を分刻みで組み、それを滞りなく終わらせることが求められるという。しかし、実際には頻繁に予定が崩れるといい、その「しわ寄せが関係ない遺族に」向かってしまうことへの苦悩を明かした。

予定が狂う原因の多くは「遅刻」だという。遺族が骨上げの時間に戻ってこない、お寺の住職が到着しないなど理由は様々だが、中でもパンダ企画が挙げたのは「いつも遅刻する葬儀業者さん」。遅刻する前提で動いているにもかかわらず、到着が遅れることで、時間を守って待っている別の遺族から怒られる事態に発展することもあるという。

さらに、衝撃的なエピソードとして、遺族が集まっているのに葬儀業者が現れなかったケースを紹介。電話にも出ず、何十分も経過した後に業者が走ってきたが、実は駐車場の死角で「シート倒して寝とってん」と暴露。これには下駄も思わず呆れ顔を見せた。一方で、前日からの電話当番などで一睡もできない劣悪な環境で働いている葬儀業者も存在し、「100パーセントは責められへん」と、現場の過酷な実態にも理解を示した。

また、お寺の住職が来なかった際には、代わりに葬儀業者が「フルサービス」で読経を唱えながら骨上げを進行したという驚きのエピソードも披露された。

終始、冗談を交えながらも現場のリアルな苦労を語り合った2人。人生の最期を見送る火葬場という厳粛な場所の裏側で日々起きている、人間臭いトラブルの数々が垣間見える動画となっている。

チャンネル情報

火葬場という場所を明確に伝える為、元火葬場職員が語る火葬場で起こっている実際の出来事や体験談をお伝えします。 ショッキングな内容を含む恐れがある為、苦手な方は視聴をお控え頂きます様よろしくお願いいたします。