上越Sを制したエンヤラヴフェイス(右)(カメラ・荒牧 徹)

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 8月15日の新潟7R・上越S(ダート1200メートル=15頭立て)は、単勝7番人気のエンヤラヴフェイス(牡5歳、栗東・森田直行厩舎、父エイシンヒカリ)が初騎乗の川須栄彦騎手=栗東・フリー=を背に上がり最速の35秒5の末脚で差し切った。23年7月のデビュー戦以来、3年1か月ぶりとなる2勝目を挙げた。勝ち時計は1分11秒7(良)。

 逃げ、先行馬が多いメンバー構成で、エンヤラヴフェイスは道中後方2番手で競馬を進めた。直線は大外に持ち出すが、残り200メートルの時点でも前との差はかなり開いていた。そこから異次元の脚を繰り出し、まとめてのみ込んだ。テン乗りで勝利に導いた川須騎手は5月10日(京都2R・ビサーロ)以来、うれしい今年2勝目。鞍上は「しまいの脚はすごくいいものを持っているので、それを生かす競馬ができればいいと思っていました。行く馬がそろっていて展開的にもこの馬にとって良かったです。ゴール板までしっかり伸びてくれていい勝ち方でした」と笑顔を見せた。